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高岡市消防本部にて、小児・乳児・新生児対象の予防救急講習を行いました。
万が一の時に備え、正しい知識で対応できる様に実際に実技を交えながら応急手当の手順について学びました。
コロナ渦でエアロゾルの飛散を防ぐため、心臓マッサージの胸骨圧迫をする前には口元を布で覆います。
成人と小児・乳児では胸骨圧迫の仕方が異なります。成人には両手で圧迫しますが、小児には片手、乳児には指2本です。
誤飲は詰まった場所によって対応が変わります。
けいれんは初回の場合は救急車を呼び、動かさずに時間を測ります。
とっさの時に慌てずに正しい判断と手当ができるよう、参加者から多くの質問が出ていました。
子どもを安心安全に預かれるように、これからも定期的に予防救急講習を受ける予定です。